クリシュナムルティ

クリシュナムルティ

直感は最高度の英知

ストコフスキー「ええ。しかししばしば英知の持主と直感的人間との間には、大きなへだたりがあります。」クリシュナムルティ「ええ、なぜなら再び、それは非常に異なった尺度に立っているからです。直感は、最高度の英知なのです。」“私は何も信じない|クリ...
クリシュナムルティ

みんな奇妙な傲慢さをもっている

子供「なぜ豊かな人は誇りを持っているのでしょう。」クリシュナムルティ「なぜ豊かな人は誇りを持っているのか、と男の子が尋ねます。豊かな人は誇りを持っている、と君は本当に気づいていますか。そしてまた、貧しい人も誇りを持っていませんか。私たちはみ...
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心理的変容

「心理的変容は、蓄積過程がやんだときにはじめて起こるのです。」(ジッドゥ・クリシュナムルティ)カルロ・シュアレスとの対話 私は何も信じない|クリシュナムルティ 蓄積過程とは、文字通り知識(記憶)を一生懸命蓄積している状態のことだと思う。社会...
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物質的な不安

ナーハル「なぜ教団を解散なさったのですか? それはあなたの変心だったのですか? アニー・ベザント夫人はさぞかし悲しんだことでしょう!」クリシュナムルティ「それは、「態度」の変更ではなかったのです。私が経験したことは、いうなれば、全面的な変化...
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なぜ本を読まなくてはならないのか

子供「なぜ本を読まなくてはならないのでしょう。」クリシュナムルティ「なぜ本を読まなくてはならないのでしょうか。ただ静かに聴いてごらん。なぜ遊ばなくてはならないのか、なぜ食べなくてはならないのか、なぜ河を見なくてはならないのか、なぜ自分は残酷...
クリシュナムルティ

何かに「なろうとする」こと

「比較があるところには決まって追随があり、模倣があります。ですから比較や追随や模倣が恐怖の有力な要因だといえるわけです。いったい人は心理的に、比較や模倣や追随などせずに生きることができるのでしょうか。 もちろんできます。もしこれらが恐怖の有...
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観察している存在

(ジッドゥ・クリシュナムルティ)
クリシュナムルティ

「恐怖」について

「恐怖はそれがいかなるかたちのものであっても、精神を活動不能にし、感受性を破壊し、感覚を縮めてしまう」(ジッドゥ・クリシュナムルティ) 戦後、台湾で起こった国民党による住民弾圧。抗議をする台湾市民達の掌に針金を刺して通して数珠つなぎ状態で連...
クリシュナムルティ

生と共に脈動している人間存在

(ジッドゥ・クリシュナムルティ)
クリシュナムルティ

ブログはじめました。

「安泰でありたい,安全無事でありたいというわれわれの願望の結果である恐怖は,われわれを適合させ,模倣させ,支配に従わせ,ゆえにそれは創造的な生き方を妨げる.創造的に生きることは自由の中で生きることであり,それは恐怖なしにあることである。」(...