虫との仁義なき戦いが始まる

ニュース

カメムシ発生増加で注意報 農薬散布や除草など対策を
8月9日
 コメの品質低下の原因となるカメムシのうち、過去に岩手県で深刻な被害を起こしている種類のカメムシの発生がここ10年で最多となっています。
県は病害虫発生の注意報を出し、適切なタイミングで農薬散布などの対策をとるよう呼びかけています。
 稲穂が実り始める時期に、カメムシが、もみの汁を吸うと、コメ粒に斑点ができる「斑点米」が増えコメの品質が低下する原因になります。
 岩手県病害虫防除所によりますと、こうした被害を起こす「斑点米カメムシ類」について先月、県内の水田のあぜで調査を行ったところ、73か所のうち54.8パーセントで発生が確認されました。
 特に、岩手県で過去に深刻な被害を引き起こしている「アカスジカスミカメ」という種類は、発生した場所1か所あたり平均30.9匹、見つかっていて平年の2倍以上、ここ10年で最も多くなっています。
 今月も平年より気温が高くカメムシが活発になるおそれがあるため、県病害虫防除所は注意報を出しています。
 農家に対し、水田で農薬散布を行う際は穂が出そろってから1週間後に行うこと、続いて、あぜなど水田周辺の草取りを行う際には、カメムシが水田に侵入するおそれがあるため農薬散布から1週間以内に行うことを呼びかけています。

“岩手 NEWS WEB|カメムシ発生増加で注意報 農薬散布や除草など対策を„

虫との仁義なき戦いが始まる。

農薬散布・・・。

大正時代までは農薬を使わずに作物を育てていた。

できていたのです。

当時の農業従事者の比率や日本の人口に違いはあるものの、使っていなかったのです。

使うも何も、無かったわけですから。

これは、消費者、生産者の双方が生み出したものなのか、

ビジネスとして、要らないものを必要だと価値をつけ広められたものなのだろうか。

実際、今の常識的には農薬を散布しないとどうしようもないというのが現状だと思う。

化学肥料によって異常に肥え太った野菜は虫たちに狙われる。

また、F1品種の作物は肥料を大量に消費する。

どんどん土地がやせ細って、肥料なしでは育たなくなる。

もう、どうしようもない負の連鎖が続いている。

有機野菜なら良いのかと言えば、その堆肥がきちんと完熟状態であれば問題ないが、そうでなければ硝酸態窒素が土壌を汚染する。・・・と、木村秋則さんは述べられている。

じゃあ、自然農が良いのかと言えば、とてもじゃないけど流通させられるほどの収量は見込めない。

話は戻るが、農薬散布である。

前の職場で、最近の流行り病でお休みされる方は、殆ど兼業農家の方であった。

しかも、農薬散布の時期。

それは、流行り病ではなく、農薬にやられているんじゃないのと思ってしまう。

もう、まさに命がけで虫と戦っている状態なのです。

諸刃の剣をもって。

まさに、仁義なき戦いなのです。

でも、きれいごとで現状は変えられない。

無農薬の世界を切り開いた、川口由一さんや木村秋則さん。

周囲から村八分にされながら大変な思いをしてやり遂げてこられた。

ただ、私が思うのは、何かを見落としているのではないのかということです。

もっと、もっと簡単なやり方で解決するのではないかと。

そういえば、マドモアゼル・愛さんも同様のことをYoutubuで述べられていた。

「本当はもっと簡単なことなのかもしれない」と。

そんなに苦労しなくても、ちょっとやり方を変えるだけで、安定して作物を育てることができるのではないかと。

福岡正信さんの粘土団子は、ある意味答えのようなものなのかもしれない。

ただ、様々な種をごちゃませにして練りこむので、天任せ。

まさに「任天堂」。

狙った作物が育つとは限らないのが粘土団子であったりもする。

ウチの実家にはニワトリが二羽いる。

早口言葉の「裏庭には、二羽ニワトリがいる」状態です。

母は高齢で庭まで出て草引きをすることができない。

だから、庭はいつも雑草のジャングルになっていた。

しかし、ニワトリを飼うようになってから、まるで砂漠のようになってしまった。

ニワトリが雑草を平らげたのである。

で、よく見ると、食べられていない草がある。

アサガオとジャガイモだった。

アサガオもジャガイモも何らかの毒があるのだろう。

ニワトリが食べないのだ。

おかげで異常なほどジャガイモが育ち、びっくりするくらい大きなジャガイモを収穫することができた。

因みにジャガイモは畑に植えて余ったものを私が庭に適当に植えて、そのままその存在自体忘れていたものであった。

これは、一例ではあるが、そうではなく、

もっと、簡単な方法で作物は育つのではないかという思いがある。

スピリチュアル的なことを言うつもりはないが、

木村秋則さんがされていた、リンゴの木との会話。

あれは、大事ではないかなと思う。

これは、理屈ではなく直感的にそう思う。

ただ、何事も悪いことばかりではなく、農薬のおかげで今があるというのも事実であると思う。

昔は、ダニや南京虫、回虫、寄生虫と、いろんな虫に悩まされていた。

最近、被害が減ったのは、衛生的になったからというのもあるが、私は、農薬が関係しているのではないかと思っている。

DDTは今でもマラリア感染予防のために使用されている。

それでも、毒であることには変わりはないので、やはり使用しないという方向性で工夫していく方が未来に繋がると思うのです。

もっと、肩の力を抜いて、楽な感じでそれぞれが思うように工夫をすれば、あっという間に解決するような気もする。

私は、それができてしまうのが、世界広しといえど「日本」ではないかと思っている。













(・ω・) ということで、今回のおすすめ商品は、
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルーー
(・ω・)ノこちら!

「曙産業 シャンパングラス 170ml 5客セット 5色 日本製 軽くて丈夫 割れにくいプラスチック製 組み立て簡単 台座を外して重ねて収納 Glass Five(グラスファイブ) TW-3712」

曙産業さんです。

この洗練されたデザインのオブジェは、

シャンパングラスです。

しかも、トライタン製で割れない。

なんと、ボトルを持ち上げて、組み立てて使用する。

これは、いいと思いますよ。

シャンパングラスを年に何回使用するでしょうか?

そんな、シャンパングラスで食器棚が一杯になるのは困ったものです。

でも、このグラスファイブは、コンパクトに収納できて場所をとらない。

しかも、シャンパンピラミッドを作って途中で崩れても割れない安心設計。

この、おしゃれな感じ。

トライタン製でシャンパンを飲むという疑問も吹っ飛ばしてくれます。

ついつい「ナニコレ?」と手に取って買い物かごに入れてしまうような商品ではないでしょうか。

おススメですよ!

それでは、また
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