マドモアゼル・愛
「月というのは7歳までに得た内容、マネして踊るとか、流行りの歌手をマネて歌うとか、
子供こそ周囲の期待に応えようと、マネごとをしようとする。無邪気どころか無残な状況になっていると。
7歳までのイメージに閉じ込められて生涯を終えることになる。
認知すれば無意識の強制力は消えていくんですね。
子どもの頃、赤ちゃんは、何の判断力もない状況の時は、生命の流れそのものに乗り切っている。これが太陽なんです。だれもが、私たちは誰でも太陽の申し子として一点の曇りもなくエネルギーの塊としてこの世に生まれてくる。
月は映しなんです。
本来は、生命に乗ってエネルギッシュに生きていく存在に対して、その映しはコピーだから色んな所にあって、子どもに投げかけることによって、子どもたちは喜んで、いつしか月化する。太陽殺しを行って、子どもたち私たちを大衆化していく。
本来の生命の流れではなく、あなた達は『映し』で生きていきなさいということなんです。
人は大人になるにつれ自分の事しばかり考えるようになる。
その自分は、『月の映しの自分』なんです。本当の自分ではないんです。
人の一生は、月の映しにより、映しを現実と間違えることによって、生命力を失って死の方向に行く。
原理をいかに理解し、認め、監視をできるかどうかで、月化から私たちは本来の生命の流れにのる太陽に移行することができるという構図がある。
人は、自分のことを考える時に悩み落ち込む。
自分のことを考えなければ、起こったことは外界なんです。
本当に苦しい時は、にっちもさっちもいかなくなる。自分の事ばかり考えているから苦しい。
中には強者がいて、「どうにでもなれや」という達観の世界に至れなければ、私たちの悩みは本質的には終わらないようになっている。
「もうどうでもいいや」ということは、我を無くすということになる。
ただ見ている外界が存在そのものであって、外界を見つめている存在は間違いなく存在している。
子供はみんな無邪気で楽しそうにやっている。
親が来ると月の映しの世界を持ってくるから、それに呼応しなければならない。
そして、7歳までに子供たちの月化が完成していってしまう。
その姿が、「はい、1年生並んで!」ピシーっとまじめに並んでいる姿だよね。
ある意味では、それを私たちは可愛いと思うけれども、本当は無残な姿であると。
そして、そのまま経帷子(きょうかたびら)を着て、子どもは一生を終えていくとなっていると。
これをやめなくちゃいけないんです。
これを変えなくちゃいけないんです。」
“月は映し(Youtube)|マドモアゼル・愛„
動画の内容を端折らせていただきましたが、できるだけ、下手にまとめないように、部分部分切り抜くことにしました。
私たちは、エネルギーの塊である「太陽の申し子」として生まれてきている。
それが、太陽の映しである月の影響により、月の映しを現実と思い込むようになる。
そうすると、生命力を失って死の方向に向かうことになる。と、大雑把ではあるが、そういった内容であった。
月の映しの影響から逃れるには、この原理を理解して自己を監視しなければならないと。
自分の事ばかり考えていると、苦しみや悩みが生まれる。その、自分と思っているものは月の映しであると。それを投げ捨てれば、原点である太陽に戻れる。
クリシュナムルティと愛さんが述べていることは、表現に違いはあれど、一致することが多い。
自分の事を考えているという自分というのも、本当の自分ではなく「月の映し」という部分もよく似ているというか、本質的には同じである。
月が太陽の映しということは、月は幻ということになる。
その幻を現実と思うことによって、太陽のエネルギーが得られず生命力を失う。
この原理も、本質的に同じである。
これは、この今の世界を表している。
皆、存在しない幻を、在るものとして信じて疑わない。
「テレビは嘘しか言わない」とテレビを信じていない人は、この世界の嘘にどこまで気づいているのだろう。(ちなみに、テレビは本当のことも言いますが)
嘘の上に嘘を重ね、その嘘の上に嘘を重ね、そのまた嘘の上に嘘を重ね、またまたその嘘の上に嘘を重ね、さらに数え切れず気が遠くなるほど嘘を重ね、何が何だか分からなくった状態の上に薄皮のように張られた嘘の上に私たちの社会は形成されている。
その、テレビの嘘という薄皮が一枚めくれたくらいでは、この社会はびくともしないのです。
全て「嘘」という表現をつかったが、「毒」であったり「価値観」であったり「善悪」であったり、そういった意味合いを含みます。
原初の人々は、この世界が何(なに)で、どのように自分が振舞うのかを明確に理解していた人々が暮らしていたと思う。愛さんがいうところの「太陽の申し子」状態で、エネルギッシュに過ごしている人々であったと想像できる。
「ない」ものを「ある」とし、「ある」ものを「ない」と思うようになって、世界(現実)がエネルギーから離れる方に引っ張られてしまったのではないかと想像する。
その成れの果ての状態が、今の私たちではないだろうかと。
人類は進化してきたのではなく、本来の道を踏み外し、退化してきたのではないかと。
そうなのではないだろうかと、思ったりもします。
子供は、「セーラームーン」を観るのではなく「太陽の子エステバン」を観ろと。
・・・・どちらも、やっていないか。
(・ω・) ということで、今回のおすすめ商品は、
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルーー
(・ω・)ノこちら!
「CAFEC 三洋産業 コーヒーフィルター 白 2~4杯用 アバカ 円錐形 100枚入」
これは、以前も紹介したが、今回はペーパーフィルターとして紹介したいと思います。
ペーパーフィルターの「白」は漂白されているからダメだと、昔無漂白の茶色いペーパーフィルターを使用していた時期がある。
ある意味、それで良いのだが、致命的な欠陥があるのだ。
それは、
コーヒーがまずくなる!!!
「まずい」は言い過ぎかもしれないが、紙の味がコーヒーに染み込むのだ。
ということで、漂白されているペーパーフィルターに移行し、さらに、良質なコーヒーオイルも楽しめる上記のペーパーフィルターにたどり着いた。
三洋産業さんも、画期的なドリッパーを開発したりと、好きなメーカーの一つである。
やっぱり、いいものを創ろうとしている企業は、自然と好きになる。
任天堂もそういう意味で昔から好きな企業である。
1年もしない内に壊れるものを世に生み出し続ける、某大企業は、本当にどういうつもり?と思ってしまう。
ということで、チャレンジ精神を忘れない三洋産業さん。
応援したいですね!
それでは、また
(・ω・)ノ


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