クリシュナムルティ
「思考は常に知識の中で働いているのではないでしょうか?もし知識がなかったら、思考はないでしょう。思考は常に既知のものの領域で働いています。機械的なものであれ、言葉にされないものであれ、それは常に過去の経験、過去の記憶、快楽、苦痛、恐怖、等々――すべて過去のものーーに基づいているからです。そして未来を私――思考――は過去から投影するのです。ですから思考は過去と未来の間を揺れ動いているのです。四六時中それは「私はこうすべきだ、そうすべきではない、このように行動すべきだった」と言っているのです。なぜそれはそんなふうにしているのでしょう?」
「それゆえ思考は常に獄舎のなかで働いているのです。自分のことを自由だとみなすことも、美しいと見なすことも、あるいはその他どのように見なすこともできます!が、それは常に有刺鉄線のフェンスの限界内にあるのです。そこで私は、そこ(限界内)以外のところで思考に持ち場があるかどうか知りたいと思います。「私は知らない」、「私は本当に知らない」と私が言うとき、思考の居場所なないのです。おわかりですか?」
「私は本当に知らない。私はこれしか知らない、ここ以外のところで思考が働けるかどうか本当に知らない。本当に知らない。「私は知らない」と私が言うとき、それは私が知ることを期待していることを意味しているのではありません。「私は本当に知らない」と言うとき、何が起こるのでしょう?私は梯子を降ります。私、精神、は完全に謙虚になるのです。さて、その「不知(知らない)の状態が英知(インテリジェンス)なのです。するとそれは既知の領域内で働き、もし望めば、どこか他の場所でも自在に働けるのです。」
“私は何も信じない|クリシュナムルティ„
中略しているが、対話の中の「思考」について語っている部分である。
クリシュナムルティの語る中でも入口(中核でもあるのかな?)の部分であるように思う。
時間は過去から未来に流れているというのが私たちの感覚にあるが、時間は未来から過去に流れているという説を最近動画等でよく見聞きする。
道教やゼロポイントフィールド、アカシックレコードやアラヤシキなど、一度でも興味を持たれた方であれば、すっと理解できるのではないでしょうか。
未来は既に存在していて、私たちはまるで再生されているかのように「今」を生きているというのが、例えは悪いかもしれないが本質的な部分だと思う。
本来なら、迷うこともなく今という瞬間瞬間を過ごせていられるのに、そうさせないのは、過去の記憶の蓄積である思考なのだ。
「思考は過去と未来の間を揺れ動いているのです。四六時中それは「私はこうすべきだ、そうすべきではない、このように行動すべきだった」と言っているのです。」といういらない働きをしているのが思考であったりするのです。
しかも、それは、過去からの投影なのです。
「過去」なのです。
つまり、過去の中を生きることを意味する。
「私は知らない」「私は知らない」とクリシュナムルティが何度も強調しているように、思考(過去)の居場所を無くせば、今という瞬間を見ることもできるようになるし、今まで見えなかったものが見えるようになるということなのです。
(・ω・) ということで、今回のおすすめ商品は、
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルーー
(・ω・)ノこちら!
「TIMEMORE タイムモア コーヒー スケール Black Mirror basic 2.0 ドリップスケール 計量器 デジタルはかり キッチン スケール 0.1g~2000g タイマー付き USB充電式」
本格的にハンドドリップをしたいということで、上記のものを購入した。
ポイントはデザインにある。
特に液晶部分が良い!
以前は、コレを使用していた。
「HARIO(ハリオ) V60 ドリップスケール ブラック VST-2000B」
コレは、水で濡れたかなんかで壊れてしまった記憶がある。
時間と量を計れる。
結論から言うと、私は長続きしなかった。
きちんと計って淹れたコーヒーと、何となく淹れたコーヒーの違いが分からなかったからだ。
しかし、今でも通常の秤として重宝している。
重宝する理由は、電池式ではなくバッテリー方式にある。
私は、転勤もあり、よく引越しを繰り返していた。
引越しの旅に、全ての電化製品の中にある電池を抜き取りチェックしている。
しばらく放置されている電池は臭い汁が出て大変な状態になっている。
本当に、あの匂いは臭い・・・・。
余談ではあるが、充電式の電池以外は使用しない方が良いように思う。買った電化製品に付属として電池がついていても使わずに充電式の電池を使用するようにしだした。理由はすぐに劣化するからだ。
昔から電池ってこんなものだったかな?今の品質が劣化しているのかどうか、よくわからないが。
そのため、他の料理用の秤は電池が抜き取られた状態で、肝心の電池が引越しによりどこにいったのか分からない状態になっている。
そんなときにでも、この秤はUSBで充電し使用することができる!
おススメですよ。
・・・電池を探せばいいだけの話でもあるのですが。
それでは、また
(・ω・)ノ


コメント