哲学

GOLDEN MEAN

GOLDEN MEANとは

中庸 (ギリシア哲学)中庸(ちゅうよう)とは倫理学(特にアリストテレスのそれ)において、徳の一つ。『ニコマコス倫理学』のなかで、アリストテレスは人間の行為や感情における超過と不足を調整する徳としてメソテース(中間にあること)を挙げた。メソテ...
クリシュナムルティ

直感と創造とGOLDEN MEAN

「安泰でありたい,安全無事でありたいというわれわれの願望の結果である恐怖は,われわれを適合させ,模倣させ,支配に従わせ,ゆえにそれは創造的な生き方を妨げる.創造的に生きることは自由の中で生きることであり,それは恐怖なしにあることである。」(...
クリシュナムルティ

いったいなぜ人は求めるのか

クリシュナムルティ「ええ、ですからここには二つの問題があるのです。まず第一に、なぜわれわれは求道をおこなうのか?次に、なぜ人間は松葉杖(助け)を要求するのか?さて。いったいなぜ人は求めるのでしょう?」ヴェンカテサーナンダ「なぜ求めるのかと言...
マドモアゼル・愛

嘘による輪廻

世界に広がる嘘も問題ですが、もっとも問題なのは、人が自分につく嘘です。自分に嘘をつく人などいるのか、、、と思われるかもしれませんが、非常に多いです。 自分のイメージをだます、、、思いたい自分と実際の自分との間に物凄い乖離がある、、、自分を偽...
マドモアゼル・愛

不幸本位制の上に立っている社会

マドモアゼル・愛「人生の目的、もしくは幸福とは何かということになるとおもうんだけれども。あの私たち結構、勘違いといっちゃあ良くないかもしれないけれども、人生の目的は幸せになることだと。幸せをつかむこととかね。いつか幸せになるとか。いつか幸せ...
マドモアゼル・愛

胸騒ぎと微細な直感

マドモアゼル・愛「生きていく道を決める際にはね、そこでやっぱり何か直感的な、理由ではない、理屈ではない、そういう能力は人間にありますのでね。そこを磨くというよりも、そこを信頼するということも大事だなと。 その時2つの・・・圧倒的にこれはもう...
マドモアゼル・愛

期待値を外れた瞬間

マドモアゼル・愛「すべて受け入れた時に何も考えなくなるんです人って言うのは。何か考えているときっていうのは状況とか何か今起きていることを完全に受け入れていないんです。本当に受け入れた時には、時は止まるというか時間の経過というものがなくなんだ...
マドモアゼル・愛

幸福とも名づけなかった輝く瞬間の意識

瞬間という、時間に属さないものが私たちを実は取り巻いています。そして、瞬間にはすべての問題を解決し、これまでのすべての悩みを打ち切る性質があります。なぜなら、時間の継続に中でしか不幸は存在しないからです。 私たちは自分を継続する時間内に置い...
マドモアゼル・愛

魔法の言葉

「ああ、よかった」というだけであらゆる問題が解消する。マドモアゼル・愛「「よかった」これがもう魔法の言葉なんですね。2つの側面があります。まず未来の先取りです。時間はつながっています一箇所に全部。一箇所に全部というのは未来も過去も現在も。と...
ユリウス・カエサル

始めたときは、それがどれほど善意から発したことであったとしても、時が経てば、そうではなくなる。

ユリウス・カエサル「始めたときは、それがどれほど善意から発したことであったとしても、時が経てば、そうではなくなる。」 この言葉に関しては、思うところがある。 よかれと思って始めたことも、時が経つと悪しき慣例となる可能性があるという意味らしい...