クリシュナムルティ
「ニルバーナであれ天国、モクシャであれ、それに至ること、悟りに至ることを目ざす人は未熟なのです。さて、そのような人をどう扱いますか?
ヴェンカテサーナンダ
「物語を聞かせます」
クリシュナムルティ
「いや、なぜ物語を聞かせるべきなのでしょう、なぜ私やあなたの物語で彼をよりいっそうまごつかせるべきなのでしょう?なぜ放っておかないのですか?聞く耳を持っていないのですよ。」
ヴェンカテサーナンダ
「それは、冷酷というものです。」
クリシュナムルティ
「誰の側の?あなたに聞こうともしないのですよ。事実・・・・・・・」
“私は何も信じない|クリシュナムルティ„
これは、「まったく未熟な人」、「部分的に成熟した人」、「そして自分のことを成熟していると見なしている人」をどう扱ったらいいかという話の流れの一部です。
話を聞こうともしない人をどうするのか。
あまり具体的には述べないが、昨今の社会では、様々な事象により人々の分断が起こっている。
「自分のことを成熟していると見なしている人」同士が意見をぶつけ合っても、お互いにとって、相手は「話を聞かない」、「分かっていない人」になるのではなしでしょうか。
2極化というよりも、細分化されていっているようにも思う。
ここは、理想論を言っても現実は変わらない。
また、クリシュナムルティは「なぜ私やあなたの物語で彼をよりいっそうまごつかせるべきなのでしょう?」と語っている。
分からない人に説明しても、そこには混乱しか生み出さないのである。
それは、つまり必要のない行為ということになる。
放っておく。一見冷酷に見えるかもしれないが、そうではなく、私自身、そこには、「相手への尊重」を感じるし、また、そうだろうと思っている。
だれしも、他人の自由な人生に対してとやかく言う必要はないのだと。
(・ω・) ということで、今回のおすすめ商品は、
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルーー
(・ω・)ノこちら!
「Ecosero 自宅で簡単!コーヒー豆焙煎器 おうち時間を充実 常滑焼焙煎器 エコセロ」
車のローンを無茶な組み方をして、月々の給料が右から左へ流れていく期間が半年間続いた。
そんな、お金のない時期に、コーヒーに対して本格的に興味をもちだした。
スーパーで買ってきた豆を挽いてペーパードリップしても、粉が膨らまず、逆にしぼんでいく。
これは、大学時代も、「説明書に書いてあるように、豆が膨らまない・・・」としぼんでいくコーヒーの粉を見て首をかしげていた。
仕上がりも、まずくはないが、薄いコーヒーであった。
「ああ、コレコレ」という感じであった。
色々調べて、焙煎後の新鮮な豆でないと膨らまないということで、片道車で30分以上かけて、洒落た感じのコーヒーショップに行き、コーヒー豆を購入した。
さっそく、淹れてみると、粉が膨らみ、味も濃厚であった。
それは、喫茶店のコーヒーであった。
しかし・・・・・豆が高い。
その時期、毎日、インスタントの焼きそばを食べる毎日だったので、そのコーヒー豆を継続して買うのは厳しかった。
何とか、安く焙煎仕立ての物を手に入れられないかと色々調べ、辿り着いたのが、コーヒーの生豆を安く買い、自分で焙煎するというものであった。
そこで、購入した焙煎機が上記のタイプのものであった。
アマゾンで調べたが、私が購入したものは見当たらなかった。
でも、こちらの方が、デザインがいいですね。
この焙煎方法を、長期にわたって継続できている人は何人くらいいるのだろうかと思うほど、時間と労力がかかる。
でも、時間と労力はタダなので、お金のないその期間は重宝した。
何事も体験なので、コーヒー豆を焙煎してみたいと思われた方にはおススメですよ。
動画では、鍋で焙煎している方もいますが、素人はあまりやらない方が良いように思う。
1ハゼと2ハゼの音は明らかに違い、2ハゼとなると、コーヒーは真っ黒テカテカになる。
1ハゼで火を止め、余熱で焙煎すると、いわゆる茶色いコーヒー豆になる。
味は保証できないが、コーヒー豆の栄養素を最大限に摂取するのであれば、1ハゼが鳴ったらすぐに火を止めて豆をザルに移しウチワで冷やすなどして焙煎を止めた方が良いと思う。ハゼる前の方が良いのかもしれない。
私自身は、豆がもったいないのでやったことはないのですが、何となくそう思う。
それでは、また
(・ω・)ノ


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